読書日記754:チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

タイトル:チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。法王の庶子として教会勢力を操り、政略結婚によって得たフランス…

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読書日記748:ローマ亡き後の地中海世界3: 海賊、そして海軍

タイトル:ローマ亡き後の地中海世界3: 海賊、そして海軍 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 北アフリカから到来するイスラムの海賊による侵攻が激しさを増すなか、マホメッド二世率いるトルコ軍の猛攻の前に、ビザンチン帝国の首都コンスタンティノープルが陥落。さらにトルコは海…

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読書日記747:ローマ亡き後の地中海世界2: 海賊、そして海軍

タイトル:ローマ亡き後の地中海世界2: 海賊、そして海軍 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 北アフリカを拠点とするサラセンの海賊に蹂躙されるイタリアの海洋都市国家。各国は襲撃を防ぎ、拉致された人々を解放すべく対策に乗り出し、次々と海軍が成立。二つの独立した国境なき救助…

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読書日記746:ローマ亡き後の地中海世界1: 海賊、そして海軍

タイトル:ローマ亡き後の地中海世界1: 海賊、そして海軍 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 476年、西ローマ帝国が滅亡し、地中海は群雄割拠の時代へと入った。台頭したのは「右手の剣、左手にコーラン」を掲げ、拉致と略奪を繰り返すサラセン人の海賊たち。その蛮行にキリスト…

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読書日記741:十字軍物語 第一巻: 神がそれを望んでおられる

タイトル:十字軍物語 第一巻: 神がそれを望んでおられる 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- ローマ帝国が滅亡し、「暗黒」と呼ぶ者さえいる中世―。カトリック教会は、イエスが受難した聖地であるにもかかわらず、長くイスラム教徒の支配下にあるイェルサレムを奪還すべく、「十字軍…

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