読書日記478:ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 by塩野 七生

タイトル:ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 失政を重ね帝国に混乱をもたらしたネロが自死した翌年(紀元69年)、ローマには三人の皇帝が現れては消えた。ガルバ、オトー、そしてヴィテリウス。初代皇帝アウグストゥスの血統ではない彼ら…

続きを読む

読書日記454:ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4)

タイトル:ローマ人の物語〈20〉悪名高き皇帝たち(4) 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 紀元54年、皇帝クラウディウスは妻アグリッピーナの野望の犠牲となり死亡。養子ネロがわずか16歳で皇帝となる。後に「国家の敵」と断罪される、ローマ帝国史上最も悪名高き皇帝の誕生…

続きを読む

読書日記452:ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) by塩野七生

タイトル:ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 50歳まで歴史家として生きてきたクラウディウスは、突然のカリグラの死により、帝位を継承することになった。カリグラは、わずか4年の在位の間に、健全だった財政と外政をことごとく破綻…

続きを読む

読書日記444:ローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2)  by塩野 七生

タイトル:ローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2) 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 二代皇帝ティベリウスは、後もカプリからローマ帝国を統治し続け、皇帝としての職責を完璧に全うした。国体は盤石となり、それを受け継いだ幸運な皇帝が、カリグラだった。紀元37年、…

続きを読む

読書日記438:ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) by塩野七生

タイトル:ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 帝政を構築した初代皇帝アウグストゥス。その後に続いた、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロの四皇帝は、庶民からは痛罵を浴び、タキトゥスをはじめとする史家からも手厳…

続きを読む