読書日記514:ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉

タイトル:ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 安全保障の重要性を誰よりも知っていたハドリアヌスは、治世の大半を使って帝国の辺境を視察し続け、帝国の防衛体制を磐石なものとした。しかしその責務を無事終えローマに戻ったハドリアヌスは、…

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読書日記505:ローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉

*忙しいため、少し更新の頻度を下げていく予定です。 タイトル:ローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- トライアヌスの後を継ぎ皇帝となったハドリアヌスは、就任直後、先帝の重臣を粛清し、市民の信頼を失っていた。しかし大胆な政…

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読書日記498:ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉

タイトル:ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 紀元二世紀、同時代人さえ「黄金の世紀」と呼んだ全盛期をローマにもたらしたのは、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの三皇帝だった。初の属州出身皇帝となったトライアヌス…

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読書日記485:ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉

タイトル:ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- ヴェスパシアヌスの長男として皇位に就いたティトゥスは誠実を身上とし、ヴェスヴィオ山の噴火によるポンペイの全滅、そして首都ローマの火災という惨事にも対策を怠らなかった。しかし、不運…

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読書日記483:ローマ人の物語〈22〉危機と克服(中)

タイトル:ローマ人の物語〈22〉危機と克服(中) 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 三人の皇帝が相次いで倒れ、帝政ローマの統治機構に制度疲労が生じ始めていた頃、それを裏付けるように、辺境で異民族の反乱が勃発した。西方のゲルマン系ガリア人が独立を宣言したのだ。一方、東…

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