読書日記549:ローマ人の物語〈31〉終わりの始まり〈下〉

タイトル:ローマ人の物語〈31〉終わりの始まり〈下〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 失政を重ねたコモドゥスは暗殺され、ローマは帝位を巡って5人の武将が争う内乱に突入した。いずれもマルクス・アウレリウスの時代に取り立てられた彼らのうち、勝ち残ったのは北アフリカ出…

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読書日記542:ローマ人の物語〈30〉終わりの始まり〈中〉

タイトル:ローマ人の物語〈30〉終わりの始まり〈中〉 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 弟ルキウスの死後、単独の皇帝として広大や帝国を維持すべく奮闘するマルクス・アウレリウス。その後半生は蛮族との戦いに費やされ、ついにはドナウ河の戦線で命を落とすという運命を辿る。さ…

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読書日記537:ローマ人の物語〈29〉終わりの始まり(上)

タイトル:ローマ人の物語〈29〉終わりの始まり(上) 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 2世紀後半、五賢帝時代の最後を飾る皇帝マルクス・アウレリウスが即位した。弟ルキウスを共同皇帝に指名した彼に課されたのは、先帝たちが築き上げた平和と安定を維持することであった。だが…

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読書日記526:ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉

タイトル:ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫) 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 広大な版図に街道網を整備し、「インフラストラクチャーの父」とも讃えられる古代ローマ人。しかし、彼らが重視したのは、いわゆる公共事業的なインフラだけではな…

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読書日記521:ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉

タイトル:ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 古代ローマの歴史には多くの魅力的な人物が登場するが、もう一つ、忘れてはならない陰の主役が、インフラストラクチャーである。「人間が人間らしい生活を送るためには必要な大事業…

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