読書日記607:ローマ人の物語〈43〉ローマ世界の終焉〈下〉

タイトル:ローマ人の物語〈43〉ローマ世界の終焉〈下〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 西ローマ帝国の皇帝位を廃したオドアケルののち、テオドリック、テオダトゥスと、ゴート族の有力者がイタリア王を名乗り、統治を開始した。これに対して、東ローマ帝国皇帝ユスティニア…

続きを読む

読書日記604:ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉

タイトル:ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 屈辱的な首都の劫掠の後、帝国の本国たるイタリア半島には一時的な平和が訪れた。ガリアでの地歩を固めたい蛮族が共食い状態になったためだ。しかし、ホノリウスが長い治世を無為に過ごし…

続きを読む

読書日記595:ローマ人の物語〈41〉ローマ世界の終焉〈上〉

タイトル:ローマ人の物語〈41〉ローマ世界の終焉〈上〉 作者:塩野七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- テオドシウス帝亡き後、帝国は二人の息子アルカディウスとホノリウスに託されることになった。皇宮に引きこもったホノリウスにかわって西ローマの防衛を託されたのは「半蛮族」の出自を…

続きを読む

読書日記590:ローマ人の物語〈39〉キリストの勝利〈中〉

タイトル:ローマ人の物語〈39〉キリストの勝利〈中〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 若き副帝ユリアヌスは、前線での活躍で将兵や民衆の心を掴んでゆく。コンスタンティウスは討伐に向かうが突然病に倒れ、紀元361年、ユリアヌスはついに皇帝となる。登位の後は先帝たちの…

続きを読む

読書日記584:ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉

タイトル:ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉 作者:塩野 七生 出版元:新潮社 その他: あらすじ---------------------------------------------- 紀元337年、大帝コンスタンティヌスがついに没する。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していた。だがすぐさま甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入す…

続きを読む