読書日記5:D.D.D2

最近、ようやく涼しくなってきましたね。このまま涼しく
なってくれるといいのですが・・・。



タイトル:DDD 2
作者:奈須きのこ
出版元:講談社
その他:

あらすじ----------------------------------------------
2004年8月、オリガ記念病院から退院したばかりの左腕の失い男、石杖所在と漆黒の義手を義足を纏う加遼海江は、SVSと呼ばれる「死のゲーム」に巻き込まれる。"シンカー"と称されるA異常感染者、俗称"悪魔憑き"。二年前に行方を眩ました、灼熱の殺人鬼。そして二人の天才野球選手―。
彼らの失われた夏の跡を消し去るように、所在と海江の一度目の"悪魔払い"が行なわれる―


感想--------------------------------------------------
奈須きのこさんの原作の若者向けホラー・サスペンス(?)の第二巻です。片腕がなく、夜になると昼間の出来事を全て忘れてしまう主人公・石杖所在と四肢のない加遼海江が”悪魔払い”を行なっていくストーリー。今回は一巻よりも過去の話になります。
 さて・・待ちに待っていた第二巻です!奈須きのこさんの原作は、空の境界、Fate、月姫を読んで(見て)、どの作品も素晴らしいと思っていましたが、このD.D.Dも素晴らしいです。独特の文調・登場人物が物語のおどろおどろしい雰囲気をかもし出し、物語の奥行きを深めています。そしてストーリー!第二巻には3話掲載されていますが、どれも秀逸と感じました。特に、第一話の最後、シンカー対スラッガーの最後の一球を投げるシンカーのシーンにはぞくぞくさせられました。表現力見事すぎです。この方の作品ではあえて表現を直接的にしていないため、ややわかりにくい部分もあるのですが、それを差し引いても、展開や表現は素晴らしいと感じました。そして第三話の終わり方!きっと3巻では激闘が繰り広げられるのでは?!嫌が応にも3巻への期待が高まります。

総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):A

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