映画日記85:仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER

タイトル:仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER
出演:奥野壮、犬飼貴丈、佐藤健、押田岳、などなど
出版元:
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あらすじ----------------------------------------------
常磐ソウゴ(奥野壮)と桐生戦兎(犬飼貴丈)の世界で、仲間たちが記憶をなくしてしまう。さらにスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)に支配されたアナザー電王とアナザーWが、シンゴという少年を追跡していた。ソウゴと戦兎がシンゴを守るために戦う中、仮面ライダー好きの少年アタルが「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」と告白する。

感想--------------------------------------------------
*本感想にはネタバレが含まれます。未見の方はご注意ください!

毎年見ている定番の仮面ライダー映画、今回は平成最後&平成ライダー二十周年作品と節目の一作となっています。小学生の上の子と、幼稚園の下の子と見てきました。

少年 シンゴを追うアナザーWとアナザー電王、そしてスーパータイムジャッカーのティード。仮面ライダーの記憶を失くしていく人々と、仮面ライダは妄想の産物、虚構の存在だと告げる仮面ライダー好きのアタル。そんな中でソウゴと戦兎はー。

いや面白い。過去何作も見ているけれど、本作は過去最高かもしれません。過去の仮面ライダーの力を借りて戦う仮面ライダージオウが主人公ということもあり、本作は昔からのファンほど心に響く作品だと思います。特に電王を知っている人にとってはたまらないと思います。

まずストーリー。これがとてもよくできている。世界を作り直した前作、仮面ライダービルドの最終回と、時を駆ける仮面ライダー電王のデンライナー、そして同じく時を移動するジオウ。これらがうまくシンクロして、うまく筋の通ったストーリーになっています。ストーリーを考えた人、天才かと思いました。

「実在か、虚構かなんて関係ない。確かに彼らはそこにいたんだ」

見た人なら分かると思いますが、この戦兎の一言で全てが言い表されているのだと思います。
困っているときに、ピンチになったときに、助けてほしいと願ったときに、必ず現れる。そしてみんなの声援を力に変えて戦ってくれる。ヒーローとはそう言う存在なのだ、という古今東西を問わず、ゲーム・アニメ・映画・物語といったジャンルを問わずに語り継がれた真実を示してくれています。そう、そこには現実か虚構かなんてほとんど意味がない。そんなこと小さなことに過ぎないのです。

繰り返しになりますが、本作は、お子様はもちろんそうですが、古くからのファンほど感動する作品だと思います。ベタですが、困っている人々の声に応えてライダー達が現れるシーンには感動しました。佐藤健さんの出演もすごく注目されていますが、平成ライダー二十周年、平成最後を飾る良作だと思います。

総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):S

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