映画日記82:トゥームレイダー ファーストミッション


タイトル:トゥームレイダー ファーストミッション
出演:アリシア・ヴィキャンデル、 ウォルトン・ゴギンズ, クリスティン・スコット・トーマス
出版元:
その他:

あらすじ----------------------------------------------
鋭い知性、盲信、揺るぎない精神だけを武器をする若きララ・クロフトは、限界の壁を越え, 未知の世界へと苛酷な冒険に初めて挑む。生き残ることができたら…「トゥームレイダー」としての名を確立できるだろう。

感想--------------------------------------------------
ララ・クロフトの登場するトゥームレイダーはPlayStationで何作も発売されているゲームの名作です。映画としてはかつてアンジェリーナ・ジョリー主演で作成されていましたが、本作ではアリシア・ヴィキャンデルが主人公のララを演じています。ゲームはプレイしたことが無いですが、映画は二作見ています。ゲームが原作の映画ということで、見てみました。

ララは失踪した父を捜すために、無人島へと旅立つ。その島には死を呼ぶ古代の女王、卑弥呼が眠ると言うー。

アンジェリーナ・ジョリー演じるララは熟練の冒険者、という印象でしたが、本作のララはまだ冒険に馴染めない、若いララです。そしてそのララをアリシア・ヴィキャンデルがとてもうまく演じています。旅慣れず、若さと無謀さが取り柄の新米冒険者、ララ。このキャラクターが全てですね。

ストーリーは言ってしまうと酷ですが、どこにでもあるような冒険談です。女性版インディー・ジョーンズ、レイダース、といったところでしょうか。インディー・ジョーンズが出た頃の三十年前ならかなりの高評価を得られたでしょうが、いまとなってはこの手の話はとても多く、「トゥームレイダー」という肩書きが無ければ、私もおそらく見ることは無かったと思います。

一方で、この「トゥームレイダー」というブランドをうまく活用して原作を損なわないように映画化しているなーとは感じます。若きララにも好感以外の感情は湧きません。ありきたりな冒険談を、ブランドイメージ損なわずに主人公のアリシアがうまくまとめている、と感じました。あと、脇役もうまいです。個人的には底知れない不気味さを漂わせる、クリスティン・スコット・トーマスが好きでした。

ゲームはまだまだ続きますが、映画も続くのでしょうか?このキャストなら、次回作も間違いなく楽しめそうです。



総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):B
レビュープラス

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