映画日記79:ドラえもん のび太の宝島

タイトル:ドラえもん のび太の宝島
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あらすじ----------------------------------------------
太平洋上に突然現れた謎の島。そこに隠された宝に秘められた真実とは…!?

感想--------------------------------------------------
春休みの恒例ですね。子供二人と見に行きました。ここ二、三年、ずっとドラえもんの映画を見ていますが、どんどん面白くなっていっていると感じます。本作は過去作品の興行収入を上回り、一位になりそうですね。二位も去年の作品なので、やはりずっと売れているのだと感じます。

太平洋上に突如現れた謎の島。宝島での冒険を夢見るのび太たちはその島に向かうが、謎の海賊たちの襲撃を受けー!?

安定した、鉄板の面白さです。本作はさらにそこに「家族」、特に「父と子」の関係をメッセージとして伝えているので、家族で観に行くにはぴったりの作品になっていると感じます。これは脚本の川村元気さんの力でしょうかね。いろいろな評価はありますが、「世界から猫が消えたなら」などヒット作を飛ばしている方なので、見る者に感動を伝えるのはとてもうまいと感じました。

太平洋上に現れた謎の島、攫われるしずか、海賊の正体、と見所はたくさんあるのですが、その描き方や絵の美しさなど、第一作「のび太の恐竜」を見ていた世代としては素晴らしい進化だと思います。いろんなアングルから様々な場面を描いていて、その美しさ、映画ならではの迫力にも引き込まれます。友情や家族の絆が軸として描かれていく作品が多いですが、本作は特にここが強めでした。特に後半は「涙した」という人が多いですが、これは本当によくわかります。特にお父さんは感動するでしょうね。

本作のメッセージはベタと言えばベタです。「宝物よりも大事な、宝物とは?」最後まで見続けると、そこが分かるのですが、まあ想像もつくと思います。でもそこをストレートにドラえもんという誰もが知っているブランドでしっかりと伝えてくるので、胸に刺さるのでしょうね。噂通り、今年もとてもいい作品だったと感じました。

子供が大きくなるに連れてドラえもんから卒業するので、来年も見るか?は微妙ですが、できればぜひ見に来たいです。



総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):S
レビュープラス

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