読書日記598:一瞬で心をつかむ文章術



タイトル:一瞬で心をつかむ文章術
作者:石田章洋
出版元:明日香出版社
その他:

あらすじ----------------------------------------------
あなたは、3行以内で心をつかむ文章が書けますか?企画書・提案書、ラブレター、小説、どんな文章にも通用するパターンを教えます。みんながよく知っている「起承転結」は忘れたほうがいい!たった3つの要素だけ覚えれば、短い文章も長い文章も速く書ける。3倍速く書ける、最後まで読ませるメール、ブログ、提案書、DM。

感想--------------------------------------------------
レビュープラス様に献本いただきました。いつもありがとうございます。

本書はここでも「企画は一言」、「スルーされない技術」、「インクルージョン思考」、などで紹介している放送作家の石田章洋さんの著書です。ブログを書く者として文章の書き方というのは非常に気になりますので、楽しみに読んでみました。二百ページほどの厚さの読みやすい本です。


『文章とは「書くためのもの」ではなく、「読んでもらうもの」である』


この一言に本書の中身は尽きるかと思います。目の前にいない読み手をどこまでリアルに想像して文章を書けるのか、その中でもどのような人をターゲットと考えるのか、詳細をイメージして書くことができるか、ここが一番のポイントなのだろうと感じます。

本書は個人的にはかなり役立つ本でした。文章の書き始め方、序論・本論・結論の構成方法やその具体的な中身の書き方、資料の集め方、書き方などが丁寧にまとめられています。数々のヒット番組を出してきた方なので、その内容はどれも体験に裏打ちされていて説得力がありますね。文章の書き方をラーメンを題材に取り上げて説明されているあたりなど、読み手に理解しやすくなる工夫も随所でされており、とても読みやすかったです。

「読む・書く・見直す。これを繰り返すしか文章上達の道はない。」本書に書かれている内容ですが、当たり前のことですね。本書にはその書き方、見直し方のポイントが丁寧に書かれていて、本書を読むと「読む・書く・見直す」をより高度なレベルでできるようになると感じました。

「文章を書く」というスキルは、いろいろなところで役立つと私は感じています。拙文ですが、このブログを定期的に書くことで文章を書く癖、読み直す癖がつき、それは様々な場面で役に立っている、と感じます。いきなりは難しいかと思いますが、この本に書かれている文章を上手に書く要点をうまくこのブログにも反映していきたいと感じました。


総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):
レビュープラス

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