読書日記593:血流がすべて解決する



タイトル:血流がすべて解決する
作者:堀江昭佳
出版元:サンマーク出版
その他:

あらすじ----------------------------------------------
「血液サラサラ」ではなく、「血流たっぷり」をめざしなさい。出雲大社の表参道で90年続く漢方薬局の予約のとれない薬剤師が教える、血流を改善して病気を遠ざける画期的な健康法!

感想--------------------------------------------------
レビュープラス様から献本いただきました。いつもありがとうございます。

本書は出雲大社の近くに開業している漢方薬剤師である著者が、訪れる患者の悩みをもとにまとめた本です。血流=血の流れを改善することで身体的な問題や心の問題を解決しよう、というのが本書の趣旨です。どちらかというと女性向けの本ですね。冷えや肩こり、肥満、不妊などに悩む方向けの本です。

人の体を構成する細胞は六十兆個あるが、そのうちの二十兆個は血液に関連した細胞であるー。本書に書かれたこの事実からして、血流の大切さがわかるというものですね。本書では血液の問題を以下の三つに分類して、それぞれの対処法について述べています。

 ・血が作れない→気虚体質
 ・血が足りない→血虚体質
 ・血が流れない→気滞 お(やまいだれに於)血体質

血の問題、というとサラサラ、ドロドロという話になりがちですが、むしろ血液そのものが足りていない、作れていなことが問題の場合の方が多いようです。食事でとりこんだエネルギーや栄養を全身に送るのが血液ですので、血液が足りない、流れていないと身体に問題が生じるのは当然と 言えるかと思います。

著者はこの三つへの対処法を記すとともに、様々な身体の不調への対処例を交えて書いています。詳しくは読んでいただきたいのですが、いくつかの項目はすぐに実践することもでき、食事や呼吸法など簡単に取り組める事柄が多いのも特徴です。

このような本は何冊か読んでいますが、すべてがつながっているように感じますね。食事、血流、睡眠、運動、などなど、基本的には体を適度にリラックスさせて、身体の調子を整え、必要な栄養を摂取する。本当にこれに尽きるかと思います。特にその中でも血流はダイレクトに身体に影響するので、重要な要素と感じました。

本書は様々な科学的事実と、対処法、事例を交えてまとめた非常に読みやすい本でした。また 献本いただくことを楽しみにしています。

総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):
レビュープラス

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