タイトル:のだめカンタービレ(24)
作者:二ノ宮 知子
出版元:講談社
その他:
あらすじ----------------------------------------------
R☆Sオケでオペラ『魔笛』を振ることになった千秋。日本で待ちうけていたのは無名の貧乏オペラ団体。しかも演出は峰……。どうなる? 千秋の初オペラ!? 「世界ののだめ」凱旋帰国リサイタルも開催予定デス☆
感想--------------------------------------------------
----
ドラマで、アニメで、映画で、大ヒットを飛ばしている「のだめカンタービレ」の最新巻が出ました。「あれ、23巻で終わりじゃなかったの?」と思われる方も多いと思いますが、本巻は番外編という位置付けです。
オペラの指揮のために帰国した千秋。久しぶりにR☆Sオーケストラで指揮をとることになったが…。
久しぶりに日本の面々の活躍が見れて、とても面白かったです。峰や真澄ちゃん、黒木くん、菊池くんなど、本当に久しぶりですね。
これまではずっとクラシックの指揮をとり続けてきた千秋ですが、本巻では趣向を変えてオペラの指揮をとっています。演目はモーツァルトの『魔笛』。内容を知らない人でも十分に楽しめる内容になっていると感じました。
この巻だけでは終わらず、まだまだ番外編は続きそうですね。のだめをもう読めないと思っていたのですが、まだまだ読むことができそうです。今後の展開も楽しみです。
総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):A
↓よかったらクリックにご協力お願いします

レビュープラス
この記事へのコメント