コミック日記28:のだめカンタービレ#22 by二ノ宮知子



タイトル:のだめカンタービレ #22
作者:二ノ宮 知子
出版元:
その他:

あらすじ----------------------------------------------
千秋の元を飛び出したのだめはシュトレーゼマンと共演することにー


感想--------------------------------------------------
 大人気コミック、のだめカンタービレの最新巻です。ようやく出ましたね。作者の二ノ宮知子さんが出産されたため、間が空いたのでしょうね。

 本巻でようやく、のだめがデビューします。衝撃的なデビューとなりますが、いやー長かったですね。これまではずっと千秋が主人公のようなストーリー展開でしたが、本巻の主人公は完全にのだめですね。
 衝撃的なデビューを飾ったのだめ。二度と出来ない最高の演奏を見せたのだめ。でもそのパートナーは最愛の千秋ではなかったー。逃げ出したのだめと魂を抜かれた千秋。そろそろクライマックスが近づいてきている気がします。いずれ千秋の指揮でのだめが演奏する日が来るのでしょうが、いったいどんな演奏になるのでしょうね。シュトレーゼマンを超えることが出来るのでしょうか?

 あと本巻で印象に残ったのはシュトレーゼマンとオクレールの掛け合いと、シュトレーゼマンのポスターです。年下のオクレールにめちゃめちゃ怒られているシュトレーゼマンと、DAIGOのポーズでポスターに映っているシュトレーゼマン。どっちも最高に面白いです。この年にしてこれだけ笑いの取れるのはさすが巨匠(マエストロ)ですね(笑)。

日本キャラの出番が少ない最近ののだめですが、まだまだヨーロッパ編は続きそうですね。次巻も楽しみです。
 

総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):A


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