2009年01月03日

読書日記107:不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 by西尾維新



タイトル:不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界
作者:西尾維新
出版元:講談社
その他:

あらすじ----------------------------------------------
平和だったはずの私立千載女学園で、不可思議かつ不可解な殺人事件が起こる。そしてそこに勤務していたのは、こともあろうか倫理教師となったあの串中弔士。病院坂迷路を巻き込んだ事件から14年。探偵ごっこの犯人捜しが再び始動。犯人は一体?!これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリー。


感想--------------------------------------------------
「きみとぼく」シリーズの最新作です主人公:病院坂迷路と串中弔士が連続殺人事件の犯人を追う内容です。本作に出てくる病院坂迷路は「不気味で素朴な囲われた世界」に出てきた病院坂迷路のバックアップだそうです。・・・バックアップってなに?って言う感じですが・・・。

 本作位置付け的には「不気味で素朴な囲われた世界」の14年後の話になっています。ですので、「不気味で素朴な囲われた世界」に出てきた登場人物やその関係者も多く出てきます。なので「不気味で素朴な囲われた世界」を読んでいる人にとっては読みやすいですね。

 ただストーリーとしては・・・どうでしょうね。普通のミステリーを期待して読むとダメです。あくまでも西尾維新さんの書く小説なので、犯人探しとかも割とどうでもよく、主人公二人の掛け合いで展開されていくストーリーと考えていただければと思います。

 ちょっとしたきっかけを与えることで相手を操る串中弔士。探偵役を引き受けることになった病院坂迷路。最後で仰天の展開があるのですが・・・まあ、西尾維新さんの小説を読んでいる方に取っては想定内の展開かもしれませんね。

 本シリーズはあと一作で終了の予定だそうです。次回作も楽しみです。


総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):B


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posted by taka at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 西尾維新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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