2016年11月26日

映画日記71:シン・ゴジラ

タイトル:シン・ゴジラ
監督:庵野秀明
その他:

あらすじ----------------------------------------------
謎の生命体、東京湾に現るー。しかしお役所体質な政府は、有効な手を打てないまま東京への上陸を許してしまうー。

感想--------------------------------------------------
*ネタバレを含みます!ご注意!!

「シン・ゴジラ」、これも見たかった作品です。監督はあの「エヴァンゲリヲン」の庵野秀明。あの庵野秀明がゴジラを撮る。これだけで見るしかない、ですね。本日Twitterで開催されていたシン・ゴジ実況も無人在来線爆弾が炸裂し、凍結終了して一段落。ということで書いてみました。

庵野がゴジラを描くとこうなるのか、というかこれってエヴァの使徒をゴジラに置き換えただけじゃないか?とエヴァを見た人なら誰もが思ったことでしょう。迎撃する自衛隊の見せ方とか、カメラのアングルとか、音楽とか、完全にエヴァそのままで、エヴァこそ出てこないけど「エヴァだろ!」と突っ込みを入れながら見てしまいました。最終決戦の名前もヤシオリ作戦。ああご存知ヤシマ作戦のパクリですね。使徒ラミエル戦そのままで、懐深く攻め込まれ、居すわられた敵に対処しなければならないところまで同じです。電力と薬剤の違いはありますが多くの重機が並ぶ様まで同じで、もう笑いながら見てしまいました。

しかしそれにしても俳優陣、女優陣が豪華です。主役の長谷川博巳さんや石原さとみさんはともかく、チョイ役にこんな人を…!みたいなのが多くあって俳優探しも楽しめました。個人的にはちょっと壊れた学者の市川美日子さんとか弁当屋の片桐はいりさんとか、大杉蓮さんとか、よかったです。一方で主人公の長谷川博巳さんが薄い薄い…。周囲を活かしているんだからいいんでしょうね。石原さとみさんはちょっとアスカが入ってますね。

普通に見てるだけでも楽しいけど、エヴァを知っているからなおさら楽しめました。ゴジラなのにエヴァの新作への期待がとても膨らみました。もちろん、本作だけでも十分に楽しめます。ゴジラが人知を超えた完全なる悪役となっていて、東京を火の海にしちゃうあたりとかすごいです。政府の対応も最初はお笑いごとだったのに、最終的に国家存亡の危機にまでいってしまいます。コミカルとシリアスの切り替えとか、そのあたりのセンスが抜群にいいです。ゴジラも初期形態は「なんだこりゃ?」ってコミカルな感じだったのに、最後は本当にゴジラで、ゴジラのテーマ音楽が流れて、ああ、ゴジラだって感じでした。

色々な見方ができて、いろいろな楽しみ方ができる作品です。エヴァファン、庵野ファン、ゴジラファン、みんな楽しめます。

総合評価(S・A・B・C・D・Eの6段階評価):S
レビュープラス
posted by taka at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする